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「何もかも叩かれまくって難しい。でも…」岩谷麻優33歳が本音で語る“マリーゴールドの現実”「自分は辞めない」「最後の場所にここを選んでよかった」

posted2026/10/19 17:01

 
「何もかも叩かれまくって難しい。でも…」岩谷麻優33歳が本音で語る“マリーゴールドの現実”「自分は辞めない」「最後の場所にここを選んでよかった」<Number Web> photograph by Essei Hara

10月24日、両国国技館大会での3WAYマッチで三冠王者を狙う岩谷麻優。現在の思いを本音で語った

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原悦生

原悦生Essei Hara

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Essei Hara

 マリーゴールドの岩谷麻優(33歳)が、10月24日の両国国技館大会を前に現在の心境を語った。

 両国ではマリーゴールドの3人のシングル王者、青野未来、ビクトリア弓月、岩谷がそれぞれのベルト(ワールド王座、ユナイテッド・ナショナル王座、スーパーフライ級王座)を懸けて3WAYでのタイトルマッチに臨むが、最後は2人での1対1のサバイバルマッチになる。勝ち残れば一気に三冠王者だ。

「スイッチ入っちゃう」復帰戦から全力投球

 岩谷は4月の大阪大会で足を骨折して8月まで欠場を強いられた。

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「まさか、自分がムーンサルトで自分の骨を折るとは思ってもみなかった。相手の骨も折っちゃって申し訳ないんですけれど、今まで何回も使ってきて。ムーンサルトを使う人はヒザ壊すってよく言われたけれど、そうなのかな、それわかんないな、って。何回もやってきているので、いつも通り何も考えずに飛んだ。骨折は足の親指だったので、すぐに治るだろうなと。ここにきて1年くらい、自分的には頑張ってきたから。逆にいい休養だと思っていた。全治2カ月なら1カ月半で行けるかって思っていたんです。それがなかなか治らなくて4カ月もかかってしまった」

 骨は離れたままくっつかなかった。

「レントゲン撮っても変わらない。先生とおかしいね、おかしいねって。やっぱり年齢ですか? 今まで肋骨とかはありますけれど、ちゃんとした骨折というのはあんまりなくて。デビューした当時ならすぐ回復していたかもしれませんね」

「変化がないのでレントゲンの間隔が2週間だったのが、3週間になって、次は来月にしましょう、と。あんまりくっつかないので、回復促進のために電気刺激療法というのをやって、やっとちょっとだけくっつき始めた。もう4カ月も経ってるし、これじゃ完治まで待つと6カ月になっちゃう。完全に治ってないけれど休んでる場合じゃない。お医者さんのゴーは出てはいましたけど、あとは自己判断で復帰しました。『蹴りだけはしないでくださいね』って念を押されました」

 復帰戦は8月9日に大田区総合体育館で行われた。ヒザのじん帯を損傷して欠場していた弓月と組んでのダブル復帰戦。相手はSareeeと彩羽匠という強敵だった。

「あんなカード組まれたらスイッチ入っちゃうじゃないですか。Sareeeの背中を蹴ったんですよ。思いっきり蹴った。あっ、蹴っちゃった」

 岩谷はこれが復帰戦かと疑うようなハードな試合をやってのけた。久しぶりのリング。全身に痛みを感じたが、幸い足は大丈夫だった。

「それから毎試合、蹴っていたけど痛くなかった。でもリハビリはしなかったから親指に負荷がかかると痛いんです。どこか問題はあるんでしょうね。その後はレントゲン撮ってないです」

【次ページ】 「何もかも叩かれる」マリーゴールドへの本音

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