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「タイトルを3、4つ…本気です」17歳高校生と、二段で4年足踏み→“藤井聡太も経験”三段リーグ1期抜けの22歳苦労人…プロ棋士になった2人の素顔
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田丸昇Noboru Tamaru
photograph byAsahi Shimbun
posted2026/09/20 06:00
四段昇段を決めた國井勝太三段(左)と渡邊晴磨三段
國井は今年5月の名人戦第3局で記録係を務めた。藤井名人に「自分は《クニイ・ショウタ》、名人は《フジイ・ソウタ》と、母音が同じです」と話しかけると、藤井は苦笑いしたという。
新四段2人が語る決意と素顔
2人の新四段が記者会見で語ったことを要約して紹介する。
渡邊「昇段できると思っていなかったので、自分でも驚いています。タイトル戦に挑戦できる棋士になりたいです。趣味は漫画を読むこと。以前は『キン肉マン』、最近は野球漫画が好きです」
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國井「高校生棋士になったからには、初年度は9割を勝ちます。そして、タイトルを3、4つ取り、将棋大賞と新人賞などを総なめにします。これは冗談ではなく本気です。新しい風を起こす棋士になります。タイトル戦で和服を着て戦っているイメージが、すでにできています」
控えめな言動が多い若手棋士の中で、國井のビッグマウスぶりは型破りだ。実力はまだ未知数だが、「有言実行」の心意気で活躍してほしい。明るい性格で、タレントのような容貌である。
そうした勝者がいる一方で、年齢制限規定にともなう成績不良で、三段リーグを去る者が何人かいる。それが勝負の世界の厳しい現実だ。
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