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鷹木信悟と結婚、プロレス引退を発表…「今は言いたくない」なつぽい31歳の“最後の相手”は誰なのか? 特別な“二人の友人”「負けたまま終われないよ」 

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原悦生

原悦生Essei Hara

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posted2026/09/09 17:02

鷹木信悟と結婚、プロレス引退を発表…「今は言いたくない」なつぽい31歳の“最後の相手”は誰なのか? 特別な“二人の友人”「負けたまま終われないよ」<Number Web> photograph by Essei Hara

なつぽいは来年1月3日に横浜武道館で引退する。最後のシングルマッチの相手は誰になるのだろうか?

親友の証言「なつぽいのことは全部わかっています」

「10周年を終えて目標が見つけられなくなった」というのが、なつぽいの引退の理由だ。

 安納、Sareee、夫の鷹木にも引退の意思を伝え、背中を押してもらったという。

 Sareeeは新宿FACEのタッグマッチでなつぽいと当たることになった時、「正直、めちゃくちゃ寂しい気持ちはある。でも、そんな寂しさは関係なく、素直にシンプルに戦いを見せていきたい。たぶん、私たちがプロレスラーとしてリングで戦うのは最後になると思う」と言っていた。

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  やはり12年前、プロレスを通じて出会った二人。同じ団体に所属したことも、継続的にタッグを組んだこともない。それでも互いを意識し、それぞれの場所で走り続けてきた特別な関係だった。

「なつぽいのことは全部わかっています」

 Sareeeがあっさりと口にするこの一言には、逆に重みがあった。

 Sareeeはなつぽいとよく会っている。「ご飯もよく行くし、普段めっちゃ笑っている。楽しいことしている」とも言う。

 昨年12月29日、Sareeeは両国国技館でなつぽいとシングルマッチを戦った。表現は難しいが、普段のSareeeの試合とはすこし違う印象を受けた。よくSareeeの試合を見ているファンは「Sareeeらしくない」と話しかけてきた。Sareeeが試合後に語った言葉が、それを表していた。

「正直、過去一、今までで一番やりづらい試合でした。なつぽいが対角に立っているって、私の中ではあまり考えられないことだったので。親友としては長い付き合いですけれど、両国という大きいところでシングルで戦える日が来るとは思っていなかった。レスラーの人たちと仲良くしようなんて思ってないし、仲が良い選手とかはっきり言っていません。このリングは戦う場所でしょう。仲良しこよしで何が面白いの。みんな這い上がるためにいるんだから。そんな中で唯一の親友と言えるのがなつぽい。今日の負けで諦めるような人じゃない。また、必ずシングルで」

 なつぽいはSareeeに「スターダムに飼い殺しにされている」と厳しい言葉を浴びせられたことがある。

「心がついていけなかった。このままではダメだという思い。これだという目標が見つけられない」

「私は“0・100人間”」となつぽいは自身を表現する。

「プロレスラーらしからぬ弱音を吐きまくっていたことも横で見ていて、この両国のカードまで引っ張ってくれました。Sareeeと本気で、1対1でぶつかって自分の悔しいところがたくさん見えて、めちゃくちゃ悔しい。もう、なつぽいは下を向かない。Sareeeをぶっ潰すと決めたから、私はSareeeに勝つ。次にSareeeとシングルする時は、もっと強いなつぽいになって、Sareeeと向き合えることになると思います」

 そのシングルはまだやってきていない。

【次ページ】 “最後のシングル”の相手は、やはりSareeeなのか

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