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ハマ街ダイアリーBACK NUMBER
「自分で弁当作り、洗濯も」独立リーグからプロの仕事場をつかんだDeNA若松尚輝が実感する“幸せ”…森原康平も「彼のハングリー精神が刺激に」
text by

石塚隆Takashi Ishizuka
photograph byNumberWeb
posted2026/09/07 11:04
厳しい状況での登板が役割になっている若松だが、それでも「幸せ」と語るわけとは
今季の粘り強い仕事の要因となっているのが、オフでの過ごし方だ。ひとつには、若松が独立リーグ時代に親しくしていた韓国人の先輩が母国でトレーニングジムを運営しており、渡韓してそこでメカニックを洗い直したという。それが今回のフォーム改造の下地になっている。
そして先輩の森原康平とともに自主トレを行ったことも、大きな力になっているという。ピラティスを中心とした、投手に特化した複合的なトレーニングだ。なぜ『チーム森原』に合流することになったのだろうか。若松は言う。
森原から学んでいること
「元々ピラティスには興味があって。昨シーズン、森原さんに横浜市内にあるスタジオを紹介してもらって、ちょくちょく通っていたんです。その流れで自主トレもお願いしたという感じですね。自分としては非常に効果を感じていて、ピラティスはめちゃくちゃきついんですけど、体幹の部分はもちろん可動域や柔軟性も高まりますし、以前よりも体を自由に操れる感覚になりました」
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26歳の若松から見て、34歳の森原という選手はどのような存在なのだろうか。
「森原さんは大学卒業後、社会人を3年やってプロになり、10年という長い期間プレーしています。僕も大学卒業後、2年間独立リーグでやっているので同じような境遇というか、似ている部分もあるのかなと思い、話を聞いてみたいなって。実際、話を聞くとためになることがすごく多くて、本当に知り合えてよかったと思っています」
一方、森原の目から若松という選手はどのように映っているのか。森原は語る。

