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「やっと脱出だよ」ファンもホッ…電撃移籍の中村敬斗36億円に鈴木彩艶65億円、“サウジ移籍説”堂安律やリール上田綺世は?「W杯日本代表の移籍金」を大調査
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茂野聡士Satoshi Shigeno
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/09/07 11:01
ファンも念願だった中村敬斗のリヨン移籍成立。W杯日本代表の移籍金を見ていくと興味深い
昨今の超円安事情があるとはいえ――欧州5大リーグでの日本代表クラスの市場価値は、日本円にして「10~50億円台」が当たり前のフェーズに入ってきた。
「100億円クラス」も夢じゃない?
今季を含む直近4シーズン、欧州各国から5大リーグとオランダのエールディビジに「移籍金あり」で新天地へと移ったW杯日本代表選手について、移籍サイト『transfermarkt』をベースに見ていこう。
〈北中米W杯日本代表、夏の移籍市場:移籍金〉
※クラブの後ろの数字はシーズン。24-25と25-26シーズンは「1ユーロ=170円」、26-27シーズンは「1ユーロ=180円」で換算
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GK
鈴木彩艶
シントトロイデン→パルマ:24-25
1120万ユーロ(約19億400万円)
パルマ→アストンビラ:26-27
3000万ユーロ(約54億円)
※追加条件を満たすとプラス500万ユーロ(約9億円)
第1回でも触れた鈴木彩艶は、パルマ移籍時点でも1000万ユーロ超え。さらにパルマでの2年間が大きく評価されて、約3倍の移籍金で今回のプレミア移籍に至った。二度の移籍での移籍金アップ、さらにプレミア移籍後2試合で見せたハイクオリティのプレーが続けば――1、2年後の市場価値が「100億円クラス」になっても何ら不思議ではない。
「2秒で決めた」バイエルン移籍の伊藤洋輝は…
DF
伊藤洋輝
シュツットガルト→バイエルン:24-25
2350万ユーロ(約39億9500万円)
渡辺剛
ヘント→フェイエノールト:25-26
800万ユーロ(約13億6000万円)
板倉滉
ボルシアMG→アヤックス:25-26
1200万ユーロ(約20億4000万円)
アヤックス→ボルシアMG:26-27
800万ユーロ(約14億4000万円)
菅原由勢
AZ→サウサンプトン:24-25
700万ユーロ(約11億9000万円)
菅原は今夏のサウサンプトン→カリアリは期限付き移籍だが、550万ユーロ(約9億9000万円)の買取オプション付きとなっている。
この中で目を引くのは、やはり伊藤洋輝のバイエルン移籍。伊藤は北中米W杯、日本代表のフィールドプレーヤーで唯一のフルタイム出場を果たした。『NumberWeb』での移籍直後のインタビューによると、バイエルンのオファーに対して伊藤は「話を聞いて、2秒で決めました」と語っていたが、その際の移籍金は約40億円。プレミアリーグやメガクラブのオファー額はやはり一つ格が違うようだ。

