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あのPL学園“伝説の名将”の孫が甲子園に!?「福留孝介の付き人」“PLの子”だった父が語った「最強軍団の裏側」と「親子3代で目指す甲子園」
posted2026/08/06 11:01
PL学園を率いて甲子園で春夏通算6回の全国優勝を果たした名将・中村順司。孫の盛汰は今夏の甲子園に佐野日大の主将として出場
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田口元義Genki Taguchi
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JIJI PRESS
鮮やかな放物線が目の前を通過する。一塁側スタンドで劇的すぎる勝利を見届けた中村猛安は「いやぁ、こういうことってあるんですねぇ」と、野球が織りなすシナリオの重厚さにつくづく嘆息を漏らすのである。
国学院栃木との甲子園を懸けた栃木大会決勝。佐野日大は1点を追う延長10回タイブレークで、2アウト三塁から小島颯人がライトスタンドへ逆転サヨナラ2ランを放ち、春のセンバツに続いて甲子園を決めた。
殊勲者をホームベースで待ち構え、もみくちゃにしているチームメートのなかには中村盛汰もいる。16年ぶりに甲子園出場を果たした佐野日大をまとめ上げたキャプテンは、このときこそ興奮した様子だったが、試合後に家族と喜びを分かち合うころには冷静さを取り戻していたという。
あの“伝説の名将”の孫が甲子園に
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夏こそ、センバツで叶えられなかった校歌を歌う。そして、今回も甲子園の舞台に立てば、このように注目されるに違いない――。
中村順司の孫。
PL学園の監督としてチームを春夏計6度の日本一へと導き、甲子園通算58勝を記録する名将。桑田真澄、清原和博をはじめ数多くの名選手を育て上げた名伯楽である。
盛汰は取材などでそのことを聞かれるたびに「いろんなアドバイスをいただけるので、すごくありがたい」と殊勝なコメントを残すが、心の深層を猛安はこのように探る。
「やはり、麦倉(洋一)監督をはじめとした指導者の方たちから指導を受けて自分がいる、ということを本人もわかっているでしょうから、そこは気を遣っているとは思いますね。僕もオヤジには『監督やコーチがいるんだから』という話はするんですけど、やっぱり気になって仕方ないんでしょうね。おじいちゃんなんで孫はかわいいですから」

