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男子バレー11連勝のウラに“勝利の女神”が?「ティリさんに責められてると思ったら、冗談だった」フランス人監督の感情まで代弁する新通訳の“スゴイ経歴”
text by

田中夕子Yuko Tanaka
photograph byVolleyball World
posted2026/07/18 11:03
ロラン・ティリ監督の意図を選手たちに伝える郷倉マリーン通訳(中央左)
今まではやり過ごしてきた日常会話にも、思わぬ発見があった。そう振り返り、苦笑いを浮かべるのがエバデダンだ。
「ずっとサーブが課題だった。調子が悪い時、いつもティリさんから『ラリーはサーブが得意だからな』と言われてきたんです。僕はそれが悪口ではないけれど、責められているように感じたから『やめてくれよ』と思ったことがあるんですけど、マリーンさんが、それが冗談だと教えてくれた。ティリさんも僕と同じただの皮肉屋でした(笑)」
ベルギー戦にも勝利し、ネーションズリーグは無傷の11連勝となった。大阪での予選最終戦を終えると、決勝ラウンドが行われる中国にわたる。その後、9月にはロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権が開幕する。
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万全の準備をして、大一番へ向かうために。
一語一句、必要な言葉を、その真意を逃さず伝える“勝利の女神”が、日本代表にはいる。
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