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「これがW杯準決勝でいいの?」「じつは日本vsオランダの方が熱狂的」スペインvsフランスなのに…“テレビに映らない異変”をカメラマンが感じたワケ
posted2026/07/18 17:02
日本vsオランダ、中村敬斗の同点ゴールに歓喜する久保建英とサポーター。同じダラスで行われたフランスvsスペインより盛り上がっていたという
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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Kiichi Matsumoto/JMPA
ピッチ上ではスペインが圧倒的なパフォーマンスを見せ、フランスを圧倒したFIFAワールドカップ2026準決勝。しかし、ダラススタジアムのスタンドには別の「異変」があったという。ピッチサイドで試合を撮り続けた松本輝一カメラマンに、テレビ越しでは分からない会場の空気について聞いた。
「準決勝っぽくない」スタジアムの空気
――試合中、スタンドの雰囲気はどう感じていましたか。
「じつは……あまり準決勝っぽくない雰囲気だったんです。スペインもフランスも熱烈に応援しているコアなファンが、あまり入れなかったのではないかという印象がありました。それに加えて両国のまとまったサポーター集団は2、3階の席にいたんです。上のほうで応援しているという感じで」
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――それはチケット価格の問題なんでしょうかね。
「確かに〈高すぎて買えなかったのではないか〉、〈これが準決勝の雰囲気でいいのか〉と指摘をしているメディアもありましたね。1階のいわゆる良席付近には、フランスでもスペインでもない国の観客がチラホラいるなと感じていました。スペインがチャンスになるとワッと盛り上がるのですが、一体となって応援している感覚ではなかったですね」
日本vsオランダとの決定的な違いとは
――なんと……同会場だった日本代表vsオランダ(観衆69285人。フランスvsスペインは同70176人)と比較してどうでした?
「全然違いましたね。声の響き方が全く違うんです。日本の応援って、屋根付きのスタジアムだとすごく響きますよね。日本vsオランダの方が、圧倒的にスタジアム全体が一つになっている感覚があったんです」
――たしかに中村敬斗選手の同点ゴール後に久保建英選手らが喜んでいる写真を見直しても、ファンの熱狂の近さが違うというか。

