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「『太鼓叩こうよ、やろうぜ』って…」W杯で大活躍のハーランド…195cm大型FWの「意外な素顔」とは? 現地カメラマンが捉えた“まさかの瞬間”ウラ話
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byAtsushi Tokumaru
posted2026/07/10 06:01
目下、W杯の得点王争いでトップを走るノルウェー代表エースFWアーリング・ハーランド。その意外なピッチ外での素顔とは?
試合後のファンサービスでも「主役」は譲って…
――メディアでもよく報じられていますよね。
決勝トーナメント1回戦のコートジボワール戦では、ノルウェーが追いつかれてどうなるかというヒヤヒヤの展開のなか、ハーランド選手が決勝ゴールを決めてヒーローになりました。
試合後に、これまでのようにバイキング・ローをやる流れになったんですが、ハーランド選手自身が「太鼓叩こうよ、やろうぜ」ってみんなに呼びかけて盛り上げるんですよ。でも、実際に太鼓を叩く係は自分がやるんじゃなくて、この時は(チームメイトのマルティン・)ウーデゴール選手に「お前やれよ」と促す感じで。「自分はもうこっちで座って漕ぐ役をやるから」みたいな感じで、一歩引くんです。
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決勝ゴールを決めた選手が、その場の主役の座をさっと譲ってしまう。自分が目立ちたいというより、「みんなとこの楽しい時間を過ごしたい」という感じが強くて、見ていてすごく印象に残りました。
――以前はPKも他の選手に譲っていたと報じられるなど、ステレオタイプな「俺が、俺が」というストライカーとはちょっと違った印象がありますね。
まったく別のタイプですよね。リオネル・メッシのように崇拝されているわけでもなく、クリスティアーノ・ロナウドのような孤高のエースというわけでもない。
チームの中では誰よりも名の知れた選手なのに、「俺が引っ張る」という感じがない。むしろもうひとりの“天才”ウーデゴール選手を立てているくらいです。

