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<異色対談>「遠藤保仁×岩田剛典」元日本代表と人気アーティストが語るW杯の注目ポイント… 遠藤が明かした意外な事実「実は妻が岩田さんのファンなんです」
text by

石井宏美Hiromi Ishii
photograph byAsami Enomoto
posted2026/07/09 17:00
アーティストの岩田剛典(左)とサッカー元日本代表の遠藤保仁(右)。異色の対談が実現した
遠藤 実は妻が岩田さんのファンなんですよ。
岩田 本当ですか!?
遠藤 岩田さんの声で起こしてくれる目覚まし時計にサインをもらってほしいと頼まれたんですか、直前までその話をしていたのに忘れてしまって(笑)。だからせめてファンだったということだけはしっかり伝えておきます!
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岩田 ありがとうございます! 僕からも1ついいですか。遠藤さんはプレーヤーとしてトップまで上り詰めて代表としても輝かしい実績を積まれました。ネクストステージで新たな挑戦のまっただ中だと思いますが、この先の展望はどのように描いていますか。
遠藤 監督を目指してライセンスを取りに行っているんですが、いろんな人と出会い、様々な視点に触れながら学ぶ毎日です。自分とは違う考えを持つ人たちと話すのが本当に楽しいですね。世界的にはフィジカル重視の流れが強くなっていますが、僕は昔のように“ザ・10番”が存在するチームをつくりたいと思っています。その先頭に自分が立ちたいんです。ペップ・グアルディオラ(前マンチェスター・シティ)という監督がサッカーを劇的に変えてからもう10年ほど経ちます。そろそろ次の誰かが新しい時代をつくるタイミングに差しかかっている。その“変化の先頭”に自分が立ちたいという思いも強いですね。もちろん結果を出すことは大前提ですが、何より大切なのは、見ている人も、プレーしている選手も「めちゃくちゃ楽しい」と感じられること。勝つことへのこだわりはありますが、サッカーはエンターテインメントの頂点にあるものでもあるので、見せて勝つチームをつくれたら最高ですね。とはいえ簡単な道ではないので、焦らず、毎日を楽しみながら進んでいけたらいいなと思っています。
岩田 僕は今やっていることを、もっと深く自分の中に根付かせていく。そうやってブレない自分をつくり上げていくことが、この先の自分を形づくると思っています。いろいろなことに挑戦してきたからこそ、今あるものをしっかり磨いていくことが大事なんじゃないかと感じていますね。

