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<異色対談>「遠藤保仁×岩田剛典」元日本代表と人気アーティストが語るW杯の注目ポイント… 遠藤が明かした意外な事実「実は妻が岩田さんのファンなんです」
posted2026/07/09 17:00
アーティストの岩田剛典(左)とサッカー元日本代表の遠藤保仁(右)。異色の対談が実現した
text by

石井宏美Hiromi Ishii
photograph by
Asami Enomoto
北中米W杯の注目ポイント
――連日熱戦が続いているサッカー北中米ワールドカップ(W杯)ですが、お二人はどういったところに注目してご覧になっていますか。
岩田 なんといっても日本代表ですよね。サッカーの専門家ではありませんが、一般的な視点で見ても強いなと感じましたし、グループリーグ初戦のオランダ戦で2度リードされながらも追いついた試合展開を見ても地力があるなと。残念ながらラウンド32でブラジルに敗れましたが、代表選手たちの戦いからは大きなパワーをいただきました。
遠藤 3カ国でW杯が開催されるのは北中米大会が史上初めてになりますが、今回のような共同開催の場合、気候や移動時間を踏まえて、どこに拠点を置くのがいいのか考えるのが楽しいですね。最近はそんなふうにスタッフ目線で見ることが多くなりました。あとは開催国のアメリカ、メキシコ、カナダの代表チームがどういうサッカーをするのかも楽しみにしていましたね。
――北中米W杯では審判が装着するレフェリーカメラが大会史上初めて導入され、ほかにも分析ツールなどAIが活用されたハイテクW杯とも言われています。
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岩田 最新の技術がリアルタイムに映像に反映されていて、その仕組みが本当に画期的ですよね。僕はサッカーゲームが好きでよくやっていたんですが、最新の技術が重なることで、サッカーゲームの中に入り込んだような感覚になりました。AIの技術など惜しみなく使われていてシンプルにすごいなと感じましたね。プレーヤーの視点からご覧になるとどうですか。
遠藤 サボりは通用しないですよね。動きの質が一発で見抜かれてしまうので。あと現役時代は意識していなかったんですが、レフェリーカメラの映像を見ると「こんなに近くで見られていたんだ」と新たな気づきもあって面白いです。オフサイドの判定も一瞬で可視化されるようになって、スピードも精度も一段と上がった。そういった技術の進化は見ている側からすると楽しいです。
岩田 確かに分かりやすいですね。
遠藤 選手の立場からするとそこまで見なくてもと感じる場面もありますけどね。ただ、技術の進化によって判定がクリアになり、より平等性が生まれていると感じます。
トップに立つ人に共通する点とは?
――W杯は世界の頂点に位置づけられる大会です。遠藤さんはサッカー界で、岩田さんはダンス、俳優、アーティストとしてトップで活躍されてきましたが、トップに立つ人に共通しているのはどういった点だとお考えですか。

