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鎌田大地が恩師に激怒→公開説教された日「最もキツイ」「サッカー人生、終わったかも」それでもなぜ日本代表の名司令塔となれたか〈W杯2戦連続弾〉
posted2026/06/23 17:20
北中米W杯で大活躍を見せる鎌田大地。欧州で出会った恩師との秘話は、彼らしいものだ
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
北中米W杯で2試合連続ゴールを決めた日本代表MF鎌田大地。彼がドイツの地で恩師に鍛え上げられた秘話を語ったインタビュー記事の凝縮版をお届けします。
北中米W杯オランダ戦、チュニジア戦と2戦連続でスコアラーとなった鎌田大地。日本代表に欠かせない名司令塔であると同時に、日常を戦う欧州の舞台では「優勝請負人」となっている。
フランクフルト所属時の2021-22シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)、現所属のクリスタルパレスでは24-25シーズンにFAカップ、25-26シーズンにヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)優勝をチームにもたらした。これらのタイトル獲得は、恩師オリバー・グラスナー監督の下で成し遂げたものだ。
ただし、今では全幅の信頼を置く指揮官と――最初から完璧な関係性だったわけではない。
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2022年2月19日のこと。ケルンとのアウェーゲームでフランクフルトは0-1で敗れた。ロッカールームは荒れていた。蹴られて先端が曲がったまま倒れているペットボトルが、グラスナー監督の怒りを表していた。
鎌田大地は後半開始時から投入されたにもかかわらず、アディショナルタイム直前に交代を命じられた。途中出場からの途中交代。納得できない思いはあったが、プロとして軽くタッチだけは交わしてベンチへ下がった。
試合終了後、監督の視線を感じた鎌田はあえて目を合わせなかった。不満を態度で示したのだ。だが監督は構わず近づいてきた。そして雷が落とされた。
「最もキツイ」チームメートの前で公開説教
ロッカールームに戻ると、チームメートの前で監督の“公開説教”が始まった。

