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「20歳で高校同級生と結婚」86歳で死去・加藤一二三…神武以来の天才は10代から大物すぎ「勝ち過ぎで一度将棋をやめた」「対局翌日は名曲喫茶」 

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田丸昇

田丸昇Noboru Tamaru

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photograph byTadashi Shirasawa

posted2026/01/29 06:03

「20歳で高校同級生と結婚」86歳で死去・加藤一二三…神武以来の天才は10代から大物すぎ「勝ち過ぎで一度将棋をやめた」「対局翌日は名曲喫茶」<Number Web> photograph by Tadashi Shirasawa

「ひふみん」の愛称で愛された加藤一二三・九段。田丸昇九段が知る大棋士の人生とは

「そういうことには関心がありません」

20歳で結婚、その年に初の名人挑戦だったが

 しかし加藤は1960年1月、木津高校の同級生だった紀代さんと20歳で結婚した。

 高校の授業を対局で欠席しがちな加藤のために、ノートを貸してくれた縁で交際が始まった。仲人は升田九段夫妻が務めた。加藤は公私にわたって升田に心酔していたのだ。

 そんな加藤にとって初タイトル挑戦は、同年の名人戦だった。しかしそこから悲願の名人位を手に入れるまで、22年の時を費やすことになる――。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#2に続く
「でも、それでいいんだ」“じつは苦節22年”加藤一二三が宝物にした升田幸三の助言「ヒャー! と奇声を…言葉の裏には」42歳で名人獲得ウラ話
この連載の一覧を見る(#1〜3)

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