「娘をプールに入れたいので早く帰らせて（笑）」大谷翔平が本音で語った“ささやかな幸せ”「デコは娘と一緒にベッドで…」＜特別インタビュー＞ 

「いや、わかんないです（笑）。ゆっくり下っていくパターンもあると思いますし、何かの時点で急に終わるというパターンもあるんじゃないですかね」

――それが「散る」ということなんですか。

「頂上で終わる人もいると思いますし、人によって感覚は違うと思います」

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――大谷さんとしては頂上で終わりたいのか、あるいは頂上で終わらずにちゃんと下りてから終わりたいのか、どちらでしょう。

「それはね、死ぬまで頂上にいられれば最高ですよ。ハハハハ。100歳まで頂上にいられればいいですけど、そういうわけにはいきませんからね」

「娘をプールに入れたいので、早く帰らせてください（笑）」

――では最後に、今のささやかな幸せ、どんなことに感じていますか。

「今、この瞬間で言えば、今日はこれから帰って娘をプールに入れてあげたいので、家に帰るのが幸せかな。だから早く帰らせて下さい（笑）」

――プールに？　だってまだ0歳……。

「浮かべるだけですよ」

――お嬢さんのどんな表情や仕草が大谷さんにエネルギーを与えてくれるんですか。

「普通に寝ているだけでも可愛いし、笑ってくれたら最高だし……今はそういう段階なので、いちいち全部がエネルギーになりますね」

――泣かれることもあるでしょう。

「自分がですか？　そりゃ、おしっこしたりうんちすれば泣くし、ごはんが欲しかったら泣くし……それも可愛いですね」

――デコピンがヤキモチを焼きませんか。

「デコは娘と一緒に2人でベッドでお昼寝しているんです」

＜前編から続く＞