・個人投手成績10傑 ※PRはリーグ防御率に基づく総合指標
菅野智之（巨）1登1勝8回 責0率0.00PR3.08
西純矢（神）1登1勝6回 責0率0.00PR2.31
松葉貴大（中）1登1勝6回 責0率0.00PR2.31
柳裕也（中）1登1勝6回 責0率0.00PR2.31
今永昇太（De）1登1勝6回 責0率0.00PR2.31
濵口遥大（De）1登1勝6回 責0率0.00PR2.31
戸郷翔征（巨）1登1勝8回 責1率1.13PR2.08
藤浪晋太郎（神）1登1勝7回 責1率1.29PR1.69
清水昇（ヤ）4登4H4回 責0率0.00PR1.54
マクガフ（ヤ）4登3S1H4回 責0率0.00PR1.54
今村信貴（巨）3登1敗4回 責0率0.00PR1.54

　巨人の菅野は8月23日の中日戦で8回零封、6月2日以来の7勝目。阪神の藤浪は2週連続で好投を見せて勝利した。ヤクルトは清水、マクガフと救援投手がランクイン。清水は最多の4ホールド。マクガフは広島、栗林良吏、中日のマルティネスと並ぶ3セーブを挙げた。

〇パ・リーグ
ソフトバンク6試4勝2敗0分 率.667
ロッテ6試4勝2敗0分 率.667
オリックス5試2勝2敗1分 率.500
西 武6試3勝3敗0分 率.500
楽 天6試2勝4敗0分 率.333
日本ハム5試1勝3敗1分 率.250

　パ・リーグは混戦が続く。ソフトバンクが首位だが2位西武との差は0.5差だ。

・個人打撃成績10傑
島内宏明（楽）22打12安1本4点 率.545 RC7.65
安田尚憲（ロ）22打10安2本7点 率.455 RC7.06
正木智也（SB）9打6安2本2点 率.667 RC6.24
井上晴哉（ロ）19打6安1本7点 率.316 RC5.12
佐藤都志也（ロ）15打6安2本3点 率.400 RC4.82
谷川原健太（SB）20打7安6点 率.350 RC4.33
西川遥輝（楽）23打8安2点 率.348 RC4.12
高部瑛斗（ロ）25打7安2点2盗 率.280 RC4.10
野村勇（SB）28打9安3点1盗 率.321 RC3.91
呉念庭（西）19打8安3点 率.421 RC3.90

　楽天の島内が打率.545の猛打。ロッテの安田は久々の好調。ソフトバンクの昨年ドラフト2位の正木は8月24日の楽天戦でプロ初本塁打。本塁打はロッテ安田、佐藤、ソフトバンク正木、西武・山川穂高と外崎修汰、オリックス中川圭太の2本、打点はロッテ安田、井上の7打点がそれぞれ最多。盗塁はロッテ高部、小川龍成、オリックス中川の2が最多だった。

・個人投手成績10傑
ポンセ（日）1登1勝9回 責0率0.00PR4.03
宮城大弥（オ）1登1勝9回 責0率0.00PR4.03
佐々木朗希（ロ）1登1勝7回 責0率0.00PR3.13
東浜巨（SB）1登1勝7回 責0率0.00PR3.13
千賀滉大（SB）1登1勝6回 責0率0.00PR2.69
山岡泰輔（オ）1登5回 責0率0.00PR2.24
小島和哉（ロ）1登1勝7回 責1率1.29PR2.13
鈴木健矢（日）1登4.2回 責0率0.00PR2.09
今井達也（西）1登1勝9回 責2率2.00PR2.03
泉圭輔（SB）3登4.1回 責0率0.00PR1.94

　日本ハムのポンセは8月27日のソフトバンク戦でノーヒットノーラン。今季、実に5人目である。シーズン5回のノーヒットノーランは1940年以来。前回は太平洋戦争直前で中古のボールを使用し極端な打低だった。

　オリックスの宮城は27日の西武戦でプロ初完封。ロッテの佐々木朗希は26日の楽天戦で7回零封。救援ではロッテのオスナ、西武の増田達至が2セーブ、楽天の宋家豪、西口直人、西武の公文克彦、森脇亮介が2ホールドを挙げている。

山崎康晃の史上最年少200セーブもスゴい記録

＜達成記録＞
打者
・長野久義（広）1500試合
8月23日ヤクルト戦 史上202人目

・中田翔（巨）1000打点
8月23日中日戦 史上47人目
平成生まれ初。大打者の仲間入りと言える。

・村上宗隆（ヤ）150本塁打
8月26日DeNA戦 史上179人目 史上最年少

＜投手＞
・山崎康晃（De）200セーブ
8月24日阪神戦 史上8人目
史上最年少での達成となった。

＜200セーブ最年少5傑＞
山崎康晃（DeNA）29歳10カ月
佐々木主浩（横浜）30歳6カ月
藤川球児（阪神）31歳8カ月
小林雅英（ロッテ）32歳2カ月
高津臣吾（ヤクルト）33歳5カ月

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