「バスケットボール部の顧問（中学校の体育教師。25歳位だった）に練習中急に呼び止められて怒られた。怒られた内容がよく分からず『ぽかん？』としていた自分も悪いのだが、ふてぶてしい態度と勘違い？した顧問が思い切り（自分のハムストリングスに）ローキックをかましてきた。蹴られた後は何かマシンガンのように自分の態度が悪いことをしゃべくりたおし、その後練習をやめて帰るように言われた。

　家に戻るまでは頭の中が真っ白だったが夜になってじわじわと怒りが湧いてきた。翌日、中学校のクラス担任に部活中に起きたことを報告し、退部することを伝えた。さすがに体育館中の人間が見ている中で蹴りを入れたことは学校関係者の間でも問題になり、後日校長室に呼ばれバスケットボール部の顧問に謝罪を受けた。謝罪は受け入れたがあまりにも胸糞が悪いので復帰はしなかった」（53歳・男性／中学1年生）

上達が遅いだけで度を越した暴言…「邪魔なんだよなお前は」

「中1のとき野球部に入部しました。同級生は6人いて全部で7人の新入部員。私だけ初心者かつ小学校が異なり、他の6名は同じ小学校かつスポ少メンバーでした。そのせいもあってかあまりチームに馴染むことができず、チームからもあまり必要とされている実感が湧きませんでした。決定的な理由としては他の6人でキャッチボールするので私だけする相手がおらず（先輩達も相手が決まっている）、いつも『オレも入っていい？』と伺いをたて、嫌な顔をされながら入れてもらうというくだりが耐えられなかったことです」（29歳・男性／中学1年生）

「軟式テニス部に在籍していました。他の部員に比べて上達が遅く、練習試合でもダブルスを組むのを拒否されて辛い思いをしました（ダブルスしかなかった）。顧問からはミスをすると罰走をさせらされたり、通知表を見せて成績が下がると手でお尻を叩かれることもありました」（45歳・女性／中学1年生）

「入部した中で一番下手で何とか練習に必死についていこうと頑張っていましたが、上級生からのイジり（ノロマ、馬鹿、くたばれ等の言葉の暴力）が我慢できないくらい辛かったため。また、練習試合で遠征した際、コーチから『他校との試合だし、一応全員出さないといけないけど下手くそだし、メンバーに入れる時邪魔なんだよなお前は』の一言で」（33歳・男性／高校1年生）
 

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