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ゴジラもデスマッチも商店街も……。
大日本プロレス、究極の混沌と悦楽。 

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原悦生

原悦生Essei Hara

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posted2016/11/09 11:00

ゴジラもデスマッチも商店街も……。大日本プロレス、究極の混沌と悦楽。<Number Web> photograph by Essei Hara

左から、沼澤邪鬼、西村喜廣監督、グレート小鹿会長、登坂栄児社長。

年12回の後楽園ホールに、夏の両国国技館も!

 後楽園ホールでは4種類の年間シートを販売していて、12興行、最前列スーパーシートは8万4000円だ。

 2017年も年12回の後楽園ホール大会を組み入れた。名古屋や仙台でも定期戦を組んで、順調に売り上げを伸ばしている。

 目玉には夏の両国国技館。年2回の横浜文化体育館がある。

 当日券のみだが、1500円の「青春18チケット」、3人以上という制約はあるが1000円の「高校生友情シート」というユニークなものも用意して企業努力を示している。

 大日本プロレスは……やっぱり面白い。

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