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<いつ飲む?何飲む?どう飲む?> サプリメントガイド ~夏のコンディショニング編~ 

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林田順子

林田順子Junko Hayashida

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photograph byNanae Suzuki

posted2014/07/17 16:45

<いつ飲む?何飲む?どう飲む?> サプリメントガイド ~夏のコンディショニング編~<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

日常生活、スポーツ時にピッタリの商品は何?

体内の化学反応の媒介となる水は本格的に暑くなる前から補給のクセをつけることで、真夏のコンディションが変わる。喉が渇いてから飲むのではなく、ちょこちょこ口に含むように飲むのがポイント。真夏は通常よりも1日1リットルぐらい多く飲むようにしたい。

グルタミン+肝臓分解物

胃腸のエネルギー源となるグルタミンは朝晩、肝臓エキスは時間は問わないが、毎日決まった時間に飲むようにしたい。
【写真右】 おいしいアミノ酸 グルタミン スティックパウダー(10本入り)¥1600+税 
【写真中】 エキストラ サバイブ(150粒入り)¥3600+税/江崎グリコ

必須アミノ酸

身体を酷使すると筋肉の元となるたんぱく質が不足しやすい。食事で補うと脂肪過多になりやすいので、たんぱく質の材料となる必須アミノ酸のサプリメントをスポーツの前後に摂取しよう。おいしいアミノ酸 必須アミノ酸 スティックパウダー(10本入り)¥1800+税

ナトリウム

大量に汗をかいたときはナトリウム不足に陥りがち。スポーツドリンクやナトリウムが多めに配合されている粉末飲料を飲むといい。水と同じようにこまめに飲むことが、バテないコツだ。クエン酸&BCAA HYPOTONIC DRINK(10袋入り)¥2000+税。

桑原弘樹

大手食品メーカーにてスポーツサプリメントの開発に携わるほか、数多くのトップアスリートにコンディショニングの指導を行なう。著書に『サプリメントまるわかり大事典』(ベースボール・マガジン社)。活動詳細はwww.kuwabara-body-planning.jp

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甦る死闘。 True Stories of 2023. - Number1086号 <表紙> 大谷翔平

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