欧州CLはバイエルンが通算5度目の優勝。

　2012-13シーズンの欧州CLは、準決勝でバイエルン・ミュンヘンがバルセロナに、ドルトムントがレアル・マドリードに勝利。リーガエスパニョーラの2強を撃破したブンデスリーガ勢同士の決勝戦となりました。

●CL決勝はドイツ対決に！ 優勝するのはドルトムント or バイエルン？
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「バイエルン」。ここ数年ドルトムントに負けっぱなしだったバイエルン。でも今年は盤石な試合運びでドルトムントにも負けていない。彼らは若く、勢いがある。でもCL決勝という舞台は若さと勢いだけでは勝てない。昨年のチェルシーがしぶとく勝ち抜いたように経験値が求められる。バイエルンには過去3年で2度の決勝進出という経験がある。その経験は何にも代えがたい。何より、昨年寸前で逃した優勝。優勝に対する渇望はどのチームより強い。だからこそ、バルサに圧勝できたのだ。今のバイエルンに見えるのはただCL制覇のみ。メンバー全員の力で、バイエルンは勝つ！　そして昨年の屈辱を晴らし、バイエルン帝国の開幕を見せつけてくれるに違いない。（守護神さん）
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「ドルトムント」。単純に希望なんですが、ドルトムントで。ドルはゲッツェの移籍が決まりレバンドフスキーも移籍濃厚で、今後も安定してCLを勝ち上がれる力を維持できるだろうかわからない。今のメンバーとクロップが作り上げてきたサッカーはとても好きなので、香川加入した3年前からの流れの総括としてぜひ優勝して欲しい。キーパーソンはギュンドガン。彼の出来次第で、ドルトムントの攻撃も守備も大きくかわると思う。バイエルンは、今後数年は安定した力を維持するだろうから、来年ペップで優勝してください（笑）。（マルボロマンさん）
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　読者の予想はまったくの五分五分でしたが、結果はバイエルンの優勝に終わりました。マルボロマンさんの仰るようにグアルディオラが監督に就任した今季も、バイエルンは安定した強さを見せています。バルサが支配していた時代は終わりを告げようとしているのでしょうか？

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