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米ツアー新年初戦が男女同時開催?
ゴルフ競技人口減に知恵を絞って。 

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桂川洋一

桂川洋一Yoichi Katsuragawa

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posted2017/01/11 08:00

米ツアー新年初戦が男女同時開催?ゴルフ競技人口減に知恵を絞って。<Number Web> photograph by AFLO

2017年初戦から優勝争いを演じた松山。近い将来、女子ゴルファーとともにこの大会に臨む姿が見られるのかもしれない。

青木功会長体制2年目の日本ツアーはどうなる?

 モナハン新コミッショナーは「私たちは男性や女性、少年少女をどうやってゴルフに引き込んでいくか、長い時間をかけて話し合っている。男子と女子が一緒にプレーできたりしないかってね。そんなスポーツは他にそうないだろう」という。ゴルフの本質を突きながら、特長と可能性を見出していく姿勢は評価されるべきものだと思う。

 さて、我らが日本ツアー。

 男子の日本ゴルフツアー機構の青木功会長体制は2年目を迎えた。ことしはマッチプレー戦が2003年以来14年ぶりにツアースケジュールに復帰。こちらは一風変わった話題が提供されそうだ。

 ただ、懸案の年間試合数はどうか。相変わらず女子ツアーは安定的に38試合を開催予定とする一方で、男子は26試合から増加しなかった。

 青木会長、宮里優作選手会長の就任初年度はまず、選手個々のファン、スポンサーへのサービス向上が念頭にあった。4月の熊本地震発生後は迅速なチャリティ活動を実施した。言葉や数字での表現をしにくい部分での改善はきっとあるだろう。

 とはいえ、選手個々の意識改革に頼るだけで、欧米ツアーの魅力に追いつけるのかという疑問は残る。その仕事が、コースの外にあることは言うまでもない。フィールドのプレーヤーたちを別の角度から輝かせる照明装置が、もっともっと欲しい。

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