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JVAチャリティーワイン、ついに“全5本”が揃う。最終ボトル「ドメーヌ・オヤマダ 甲州、プティ・マンサン スパークリング」完成。12/10より数量限定セット販売開始、12/20リリースイベント開催
posted2025/12/10 13:38
リリース発行企業:日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
2019年から進めてきたJVAチャリティーワイン企画で全国5地域の特別醸造ワインが揃いました。最終ボトル完成に伴い期間限定セット販売と試飲会を開催します。
一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA/代表理事:鹿取みゆき)は、JVAチャリティーワインシリーズ最後の1本となる「JVAチャリティーワイン山梨(ドメーヌ・オヤマダ/甲州、プティ・マンサン)瓶内二次発酵スパークリング」の発送開始を受け、チャリティーワイン全5本が揃ったことを記念し、2025年12月20日(土)19時より、渋谷・WINE SHOP nico にてリリースパーティーを開催いたします。
また、全5本セット(数量限定・税込55,000円)を、12月10日~12月31日の期間限定でJVA公式ホームページにて販売いたします。

JVAチャリティーワイン(一部イメージです)
■JVAチャリティーワイン、ついに“全5本”が揃う
2019年よりJVAが進めてきたチャリティーワインプロジェクトでは、全国のワイナリーにご協力いただき、特別醸造のワイン5本を制作してきました。
これらのワインは「日本のブドウ栽培の未来を支えるJVAの活動」のための寄付として販売され、生産者・支援者・愛好家から大きな反響をいただいています。
このたび、プロジェクトの最後を飾る 「JVAチャリティーワイン山梨」 がついに完成し、発送が開始されました。
これにより、JVAチャリティーワイン5本が“全て揃う”という節目を迎えることができました。
■チャリティーワイン5本セットを期間限定・数量限定で販売
全5本が揃ったことを記念し、5本セット(55,000円税込)を期間限定で販売します。
・販売期間:2025年12月10日~12月31日
・価格:55,000円(税込)
・販売方法:JVA公式ホームページ https://jvine.or.jp/ にてオンライン販売
※数量に限りがあるため、予定数に達し次第終了いたします。
※チャリティワインの発送について:本商品は、参加ワイナリーごとに発送元が異なるため、5本まとめてではなく、1本ずつ個別にお届けいたします。そのため、お手元にすべてのワインが揃うまで、最大で1か月ほどお時間をいただく場合がございます。到着時期が異なることをあらかじめご了承のうえ、ご注文いただけますと幸いです。
■チャリティーワイン5本の詳細情報
1:北海道 ピノ・ノワール 2020
醸造:10R(北海道)
天候に恵まれた2020年。北海道のキラ星のような造り手たちの最良区画のピノ・ノワールが結集したワインです。醸造リーダーは農楽蔵・佐々木佳津子さん。赤では日本初のコンクリートエッグタンク醸造。
協力生産者:農楽蔵、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、木村農園、モンガクダニワイナリー、ドメーヌタカヒコ、さっぽろ藤野ワイナリー、上幌ワイン(すべて北海道)、ココ・ファーム・ワイナリー(余市産ブドウ)
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2:北陸・東北 シャルドネ/アルバリーニョ 2021
醸造:カーブドッチ(新潟)
「補助品種としてのアルバリーニョの可能性」がテーマ。新しい品種の導入は一つの素晴らしいワインを造り出すだけでなく、既にある品種のワインの品質を底上げし、輝きを与えてくれます。
協力生産者:セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム&ワイナリー(山形県)、カーブドッチ(新潟県)
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3:長野 シャルドネ 2019 樽熟成
醸造:楠わいなりー(長野)
長野の16軒もの造り手たちがブドウを提供。瓶熱を経て、さらに美味しくなっています。
協力生産者:あずみアップル、安量野ワイナリー、アルカンヴィーニュ、井筒ワイン、ヴィラデストワイナリー、濃ワイン、ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ、サンクゼール、たかやしろファーム&ワイナリー、テールドシエル、はすみふぁーむ(のらのらふぁーむ&ワイナリー)、林農園、リュードヴァン、まし野ワイン、ノーザンアルプスヴィンヤード、楠わいなりー(すべて長野県)
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4:九州 シャルドネ 2022
醸造:安心院葡萄酒工房(大分)
九州のシャルドネは、たくさん太陽を浴びた南国のフルーツの香りが特徴で、その香りが溢れています。さらに、異なる区画のシャルドネのブレンドで複雑な香味が感じられます。
協力生産者:都農ワイン(宮崎県)、熊本ワインファーム(熊本県)、安心院葡萄酒工房・農業生産法人石和田産業(大分県)
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5:山梨甲州/プティ・マンサン スパークリング 2023(新作)
醸造:ドメーヌ・オヤマダ(山梨)
山梨県内の甲州と、小山田幸紀の育てたプティ・マンサンを使用。2週間のマセラシオン・カルボニックののち、樽発酵を経て瓶詰。瓶内二次発酵による本格的なスパークリングです。
協力生産者:丸藤葡萄酒工業、白百合醸造、勝沼醸造、ドメーヌ・オヤマダ(すべて山梨県)
■リリースパーティについて
今回のワイン会では、JVAチャリティーワイン全5本を一堂に楽しむことができます。
この組み合わせが揃う一般向けイベントは非常に稀であり、JVA会員や日本ワインファンの皆さまにとって特別な機会となります。
また、参加予定理事が醸造するワインもキャッシュオンで飲むことができます。
<開催概要>
日時:2025年12月20日(土)19:00~21:30頃まで(受付開始18:45)
場所:WINE SHOP nico 渋谷店(東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷6階)
会費:7,000円(税込・ワイン5種試飲、食事付き・立食)
定員:50名
※定員になり次第、募集を終了させていただきます。申込者多数の場合は「先着順」とさせていただきます。
<参加予定理事>
鹿取みゆき、ブルース・ガットラヴ、小山田幸紀、大滝敦史、岡本なるみ、古屋浩二、掛川史人、酒井一平
<当日提供のJVAワイン>
1:JVAチャリティーワイン長野(楠わいなりー/シャルドネ)
2:JVAチャリティーワイン北海道(10Rワイナリー/ピノノワール)
3:JVAチャリティーワイン北陸・東北(カーブドッチ/シャルドネ、アルバリーニョ)
4:JVAチャリティーワイン九州(安心院葡萄酒工房/シャルドネ)
5:JVAチャリティーワイン山梨(ドメーヌ・オヤマダ/甲州、プティ・マンサン)
<予約方法>
下記フォームから申込み
https://forms.gle/LPngkeyQNgoKB8Th6
■JVA代表理事・鹿取みゆき コメント
「ついに5本すべてのチャリティーワインが揃いました。
これまでのご支援のおかげで、JVAが掲げる『日本のブドウ栽培の未来をつくる』活動が着実に進んでいます。
今回のワイン会は、支援者の皆さまと一緒に、この節目を祝う場にしたいと考えています。」
■JVAチャリティーワインとは
JVAが推進する、日本に多くのワインブドウ品種を導入するための「原木園プロジェクト」や「ウイルスチェック済み苗木の供給体制構築」などを支援するために、国内の著名ワイナリーが協力して醸造した特別ワインシリーズ。
収益は日本のワインブドウ栽培の基盤整備(原木園・ウイルスチェック済み苗木の普及など)に活用されます。
■今後の展望
JVAは、2025年以降も全国生産者向けの技術セミナー、原木園の拡大、ウイルスチェック済み苗木の供給体制構築など、日本のワイン用ブドウ生産の基盤整備をさらに強化してまいります。
■団体概要
団体名:日本ワインブドウ栽培協会(JVA)
代表者:代表理事 鹿取みゆき
設立:2019年
ホームページ:https://jvine.or.jp/
活動内容:ブドウ栽培の知識向上、原木園プロジェクト、 技術セミナー開催、全国生産者コミュニティ形成
■本件に関するお問い合わせ
日本ワインブドウ栽培協会(JVA) 事務局
Email:info@jvine.or.jp
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