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【無料Podcast】井上尚弥と羽生善治「時代を創る巨大な才能」と作家はどう向き合い、いかに描いたのか?《対談:鈴木忠平×森合正範》

お互いの著書を持つ鈴木忠平さん(左)と森合正範さん。初の対談となった

 5月に『いまだ成らず 羽生善治の譜』を上梓、ノンフィクション3冠制覇を達成した『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたか』の著者でもある鈴木忠平。

 昨年10月に世に問うた『怪物に出会った日 井上尚弥と戦うということ』でミズノスポーツライター賞を受賞、そして幅広い読者の支持でベストセラーになっている森合正範。

 今、最も注目されるノンフィクション作家2人が、3本立て(!)の対談に臨みました。それを無料のポッドキャストで公開します。鈴木さんは元スポーツ紙記者、森合さんは現役の新聞記者。その記者としての経験に触れつつも、お互いの作品を読み込み、お互いに意図や方法論を問うた対談は、本好きはもちろん、書き手や編集者、そして書く/編集することを志すすべての人にとって示唆に富む内容になりました。

 第1ラウンドでは、先手(将棋とボクシング用語の遊びです)・鈴木さんが『怪物に出会った日』について森合さんに著者インタビュー。続く第2ラウンドでは立場を変えて、後手・森合さんが『いまだ成らず』について鈴木さんにインタビューしていただきました。そして第3ラウンドではお二人に、Number編集部・涌井の質問を端緒にしておふたりに思う存分に出版不況時代の表現論を語ってもらいました。

 本が売れない(と言われる)時代に、「売れる」本を送り出した書き手は、何を考えてノンフィクションに対峙しているのか。書くことを生業にしている者の対談だからこそさらけ出してもらえた言葉の数々。Apple、Spotify、Amazon、そしてYouTubeなどお好きなプラットフォームから表現者2人のお楽しみください。

 

  *第1ラウンド(先手:鈴木忠平)

 

  *第2ラウンド(後手:森合正範)

 

  *第3ラウンド(対談:鈴木忠平×森合正範)

 

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