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新記録達成ならずの松田次生が見せた気迫。

 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンでは、昨年優勝をしないままチャンピオンになった松田次生が「0勝チャンピオン」という揶揄を吹き飛ばすかのように開幕以来3連続ポールトゥウインを飾り、F・ニッポン初の2年連続チャンピオンに向けて突進してきた。3連続ポールトゥウインは、2000年に高木虎之介が記録して以来の大記録である。

 迎えた第4戦は6月第2週、岡山国際サーキットで行なわれ、ここでも松田は圧倒的な強さと速さを見せつけポールポジションを獲得した。松田につけいるスキはなく、ついに松田はF・ニッポンに新記録を打ち立てるかに思われた。

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