FWの決定力不足が深刻だ。11月16日の日本対アンゴラ戦では日本のシュートは外れ続け、松井のゴールで勝利はしたものの観戦に訪れたクラマー氏は「日本のFWは病気に罹っている」と憤慨した。
だが、日本の決定力不足は今に始まった問題ではない。いつまでもメディアが“決定力”という曖昧な言葉に逃げていては、問題は解決しないだろう。もっと深く掘り下げて、考える必要がありそうだ。
そのヒントは、きっと“潜在意識”にある。ドイツを代表するスポーツ・メンタルトレーナーのローター・リンツ氏は、こんなことを言っている。
「行動の80%は、潜在意識にコントロールされている」
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photograph by Toshiya Kondo