#1140
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【鳥谷敬の視点】「国際大会では一つのミスが命取り」攻撃陣が大苦戦する中、称賛したい三塁手・岡本の守備力と井端監督を悩ませる“絶不調”近藤の処遇《WBCチェコ戦解説》
2026/03/29
大谷欠場の打線が苦戦。この試合で代表引退を表明している相手先発サトリアに5回途中まで好投を許し、花道を飾らせてしまう。それでも8回、敵失に絡めて均衡を破ると周東の3ラン、村上の満塁弾で突き放した。(原題:[1次ラウンド(4)]vs.チェコ 9-0 鳥谷敬「投手を助け続ける岡本の三塁守備」)
8回表まで0-0の投手戦が続いた一戦。本職は電気エンジニアだというチェコ先発のサトリア投手に4回2/3を無得点に封じられ、日本にとってはヒヤヒヤの展開となりました。サトリア投手は直球こそ120km台しか出ませんが、チェンジアップのブレーキ具合が抜群。奥行きを使った投球に攻撃陣が大苦戦する一方で、守備面でなんとか牙城を崩されずに済んだ要因の一つは、三塁手・岡本選手の守備力と言えます。
7回表は先頭打者の三遊間への痛烈なゴロを巧みなハンドリングでさばき、体を一回転させて一塁送球。この回からWBC初マウンドに上がった金丸投手の立ち上がりを落ち着かせました。金丸投手はここからイニングをまたいで5者連続で三振を奪い、2回をパーフェクト投球。ただ、1人目の打者を出塁させていたら、もう少し苦しい投球になっていたかもしれません。
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photograph by Nanae Suzuki
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