面白くなったところで“夏休み”に入った今シーズン。さらなるサプライズが9月1日からの後半戦にありそうだ。改めて前半に起きた“5つの驚き”を振り返る。
(1)勝てそうで勝てないフェラーリ。バーレーンGPでルクレールが首位快走中にパワーユニット(PU)トラブル発生。カナダGPでは首位ゴールのベッテルがレース後ペナルティーで2位降格に。チーム90周年イヤーに、開幕前の期待感を裏切ってしまっている。
(2)進撃開始したレッドブル・ホンダのフェルスタッペンがオーストリアとドイツで2勝。戦闘力の証であるPPもハンガリーで獲得した。5年目のホンダPU、RA619Hの信頼性はメルセデスと同等までに進化した。
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