FC琉球で改めて感じたサッカーの面白さ。“フリー”になってもその情熱が冷めることはない。
先の見通しが立たなくても播戸竜二は明るく、エネルギッシュである。
J3を制してJ2昇格を決めたFC琉球の精神的支柱は契約満了に伴って昨年12月に退団し、フリーランスの身となった。
「引退はしません。俺に興味を持ってくれて“一緒にやろうよ”と、熱い気持ちとビジョンがあれば、どんなカテゴリーでもお話を聞きたいなって思います。最終的には人と人のつながりやと思うんでね」
オファーを待ちつつ、フリーランスの立場を有効活用するためにJリーグキャンプをリポートする仕事など、「伝える」ことにも積極的に取り組もうとしている。
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photograph by Nanae Suzuki