短水路で争う競泳のワールドカップ東京大会が11月9~11日に東京辰巳国際水泳場で行なわれ、女子100mバタフライで池江璃花子(18歳=ルネサンス)が自らの記録を0秒33短縮する55秒31の日本新記録をマーク。リオデジャネイロ五輪金メダリストで、長水路4種目の世界記録を持つ女王サラ・ショーストロム(25歳=スウェーデン)に0秒25差で競り勝って優勝した。
「前半から積極的に行くことと、最後はテンポを落とさないことを心掛けた。まさか勝てるとは思っていなかったのでビックリ」
笑顔は控えめだったが、ガッツポーズに素直な喜びを込めた。
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photograph by AFLO