五輪後の春といえば、4年後に向けた仕切り直しのタイミング。北京五輪を目指し、コーチを変更する選手も多い。全日本選手権で7位に終わり、五輪代表を逃した本田真凜もその1人。かつて浅田真央が師事したラファエル・アルトゥニアンコーチ(60)のもとに拠点を移すことを発表した。
「去年すごく悔しい思いをしたので、そのぶん今シーズンは去年の悔しさを存分に晴らせるシーズンにしたいです。環境を変えて新しくスタートできたらいいと思います」
すでに3月から、兄の太一とともにロサンゼルス郊外、レイクウッドのトレーニングセンターで練習をスタートさせた。
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photograph by Asami Enomoto