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「ジーター改革」はマーリンズを救えるか。~イチローを含むレジェンドを次々放出し……~

2018/02/04

 例年になく、動きが遅いFA(フリーエージェント)市場とは対照的に、今オフのストーブリーグでは、次々に大型トレードが成立した。昨シーズン終了後、マーリンズが打撃2冠のジアンカルロ・スタントンをヤンキースへ、37本塁打、124打点のマーセル・オズナをカージナルスへ、盗塁王のディー・ゴードンをマリナーズへ放出し、周囲を驚かせた。また、パイレーツが先発の大黒柱ゲリット・コールをアストロズへ、主軸アンドリュー・マカッチェンをジャイアンツへ放出。レイズは、チームの顔とも言えるエバン・ロンゴリアをジャイアンツへトレードするなど、チームを再建するため、高額年俸の主力選手を手放す大胆な方策が注目を集めた。

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photograph by KYODO

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