新日本恒例の“真夏の祭典”G1クライマックスが7月17日、札幌大会で幕を開けた。出場20選手がA・Bブロックに分かれてのリーグ戦、8月13日の東京・両国国技館が優勝決定戦だ。
全19大会、約1カ月に及ぶロング・サーキット。怪我なくフル出場でVレースを乗り切ることが全選手に課せられたテーマだろう。
筆者にとって残念なのは、大会の常連であった柴田勝頼(硬膜下血腫)、本間朋晃(中心性頸髄損傷)が長期欠場でいないことだ。両選手とも個性派として際立ち、大会を盛り上げてきた人気者なだけに、早い時期の復帰を願うしかない。
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photograph by Essei Hara