今年の全米オープンゴルフはダスティン・ジョンソンがトータル4アンダー、2位に3打差をつけて初のメジャー制覇を果たしたが、最終日にジョンソンのペナルティの裁定を巡る不手際が勃発。ツイッターでは他のプレーヤーも巻き込む大騒ぎとなった。
ジョンソンが5番のグリーン上でパーパットを打とうと構えたときにボールが微妙に動いてしまった。ルール上はプレーヤーがボールの動く原因を作った場合は1罰打だが、競技委員に確認した結果、その場ではジョンソンに責任はないとされパーでホールアウト。ところがこの映像を見ていた他の競技委員が「ペナルティでは?」と疑問を呈し、ホールアウト後に再度、裁定を行うことを決定。12番に入る直前に、本人にもペナルティの可能性が通告された。
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