'20年東京五輪での“日本勢ゴールドラッシュ”を目指し、既存のメダル獲得種目以外から有望なアスリートを発掘し、育成・強化を進めようという国の取り組みが本格的に動き始めた。
スポーツ基本計画に掲げる金メダル獲得ランク世界5位以上に相当する「金メダル25~30個、メダル総数70~80個」を獲得するため、文部科学省は'14年度新規事業として「2020ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト」をスタート。昨年12月には当事業を委託された日本スポーツ振興センター(JSC)が「ジュニア・ターゲットスポーツ」として6競技9種目(卓球男子、テニス男女、トライアスロン女子、競泳男子自由形、陸上男女競歩、ライフル射撃男女)を選定した。
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photograph by KYODO