11月4日からの3日間、今年も三重県の近鉄賢島CCで日米ツアー共催のミズノクラシックが行なわれた。
ミズノ契約のホステスプロとして出場したステーシー・ルイスは、通算12アンダーの6位という成績で期待に応えた。18位から出た最終日には前半だけで5バーディーの猛追。順位では下回ったものの、そのプレーは最終日最終組で3位に敗れた1年前より力強さを感じさせるものだった。
その理由はこの1年でルイスが見せた成長と無縁ではないだろう。
昨年の大会で初優勝のチャンスを逃して迎えた今シーズン、4月のクラフトナビスコ選手権でメジャータイトルと同時に初優勝を勝ち取った。その後も何度も優勝争いに絡み、賞金ランキングは自己最高の4位。期待の若手からトッププレーヤーの仲間入りを果たし、9月の米欧女子対抗戦「ソルハイムカップ」でも米国代表に選ばれた。
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photograph by mizuno