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3度の右ヒジ手術を経て、 大塚晶則、復活への誓い。 ~投手兼コーチとしての再出発~

2011/07/04
5月にはペトコ・パークで被災者支援のチャリティーサイン会を開催し、始球式も務めた

 表情は穏やかでも、言葉は力強かった。右ヒジの故障から現役復帰を目指す元レンジャーズの大塚晶則が、再びユニフォームを着てグラウンドに戻ってきた。「なんとかケガをする前の状態にもっていきたい。体の使い方も少しずつ思い出してきましたし、下半身も動くようになってきました」

 南カリフォルニアを中心として行なわれているウェスタン・ベースボール・アソシエーション(WBA)に、今年から“ナックル姫”吉田えりも所属する日本人チームの「サムライ ALL JAPAN」が参戦。その投手兼任コーチとして、今年6月から再出発したのだ。

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photograph by Yukihito Taguchi

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