オーバーエイジ候補に名前が挙がる冨安健洋、年齢的にパリ世代の久保建英……ブラジル人記者が“縛りなし”で五輪メンバー18人を選べるとしたら、どんな面々になった? / photograph by Kiichi Matsumoto 鈴木唯人はデンマークでゴールを量産し、欧州メガクラブが注目しているとの報道も ©AFLO この世代を長年にわたって見てきた大岩監督のセレクション、マネジメント能力は巧みだった ©JFA チアゴ記者がオーバーエイジ候補に推す中山雄太 ©Kiichi Matsumoto チアゴ記者が推す「縛りなしでのパリ五輪メンバー候補」 コロナ禍により国際大会に恵まれなかったこの世代が、アジア王者で手にした経験値はとても大きいはずだ ©Getty Images チアゴ記者が推すパリ五輪本戦メンバー候補(FW/MF) 藤田はテクニックと状況判断を兼備する頼れるキャプテンである ©JIJI PRESS 松木はプレーの質が高いと同時に、ハードファイトも辞さない実戦的なタイプだ ©Getty Images 決勝のウズベキスタン戦でゴールを挙げた山田楓。プレースキッカーとしての期待も大きい ©Getty Images 五輪出場を決めるイラク戦で試合の流れを引き寄せる2点目を決めた荒木。チアゴ記者の“先発待望論”に結果で応えた ©JIJI PRESS パリ世代のスコアラーとして期待される細谷。彼の鮮やかなターンからイラク戦の先制ゴールは生まれた ©JIJI PRESS 鈴木唯人はデンマークでゴールを量産し、欧州メガクラブが注目しているとの報道も ©AFLO 久保建英は東京五輪で3戦連続ゴールをマーク。彼自身の年齢としてはパリ世代だ ©Asami Enomoto/JMPA 上田綺世も東京五輪を経験している ©Takuya Kaneko/JMPA ウズベキスタン戦、小久保のPKストップ。相手キッカーの蹴ったコースは厳しかったが素晴らしい反応だった ©Getty Images 鈴木彩艶もパリ世代で、本戦では小久保との正GK争いをする可能性がある ©Kiichi Matsumoto 高井は今大会最年少ながら陸・空両方のバトルで相手FWを封鎖した ©Getty Images チアゴ記者がオーバーエイジ候補に推す中山雄太 ©Kiichi Matsumoto 冨安健洋、中山雄太も東京五輪経験組だ ©Takuya Kaneko/JMPA チアゴ記者が推すパリ五輪本戦メンバー候補(DF/GK) チアゴ記者が推すパリ五輪本戦メンバー候補 青森山田1年生、当時16歳の松木 ©Takuya Sugiyama 青森山田3年生時の松木 ©Kiichi Matsumoto 東京五輪メキシコ戦での三笘薫と久保建英。久保はパリ五輪でも年齢的に「オーバーエイジではなく」招集できる ©Takuya Kaneko/JMPA 2017年U-20W杯での堂安律(18歳)と久保建英(15歳) ©JIJI PRESS 堂安律が“お尻ナデナデ”で久保が祝福 ©Kiichi Matsumoto カタールW杯の田中碧と久保建英 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2019年の久保建英(17歳) ©Sports Graphic Number 南野拓実と足技で楽しむ久保(22年9月) ©Kiichi Matsumoto 久保建英とハイタッチ→熱くハグする中村敬斗 ©Kiichi Matsumoto 久保建英が子供ファンにサインの神対応 ©Kiichi Matsumoto 三笘薫が子供ファンにサインの神対応 ©Kiichi Matsumoto 笑顔の三笘と久保がハイタッチ ©Kiichi Matsumoto アジア杯バーレーン戦「三笘の超幻惑ドリブル」 ©Kiichi Matsumoto  カタールW杯ドイツ戦での堂安 ©Kiichi Matsumoto/JMPA カタールW杯、堂安律をハグする南野拓実 ©Kiichi Matsumoto/JMPA ここ最近の日本代表ナンバー10は堂安で定着した ©Kiichi Matsumoto 2013年の南野拓実(18歳) ©Sports Graphic Number カタールW杯の南野 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 守田英正が子供ファンにサインの神対応 ©Kiichi Matsumoto 守田英正 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2018年の守田英正(23歳) ©Getty Images 遠藤航が子供ファンにサインの神対応 ©Kiichi Matsumoto カタールW杯ドイツ戦の遠藤 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2010年の遠藤航(17歳) ©Sports Graphic Number 伊東純也 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2019年の伊東純也(25歳) ©Sports Graphic Number 浅野拓磨 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2015年の浅野拓磨(21歳) ©Sports Graphic Number 三笘薫 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2018年の板倉(21歳) ©Etsuo Hara/Getty Images 板倉滉 ©Kiichi Matsumoto/JMPA アジア杯、足を痛めてピッチに座り込んだ板倉滉。冨安健洋が労わる ©Kiichi Matsumoto カタールW杯スペイン戦の冨安 ©Takuya Sugiyama/JMPA 2019年の冨安健洋(20歳) ©Sports Graphic Number 2014年、U-17日本代表時代の冨安健洋(当時15歳) ©AFLO 1993年の森保一(25歳) ©Sports Graphic Number コスタリカ戦での相馬 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 小学生の頃の相馬 ※三菱養和SC・秋庭武彦氏提供 長友佑都 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2007年の長友佑都(21歳) ©Sports Graphic Number 2009年の吉田麻也(21歳) ©Sports Graphic Number 吉田麻也 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2002年の川島永嗣(18歳) ©Sports Graphic Number 三笘薫に声をかける川島永嗣 ©Takuya Kaneko/JMPA ドイツ戦、ムシアラとマッチアップする酒井宏樹 ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2011年の酒井宏樹(21歳) ©Sports Graphic Number 1992年のラモス瑠偉 ©Sports Graphic Number 1993年の三浦知良 ©Sports Graphic Number 1993年の井原正巳 ©Sports Graphic Number 1996年の前園真聖 ©Sports Graphic Number 1997年の山口素弘 ©Sports Graphic Number 1997年の名波浩 ©Sports Graphic Number 1997年の中山雅史 ©Sports Graphic Number 1998年の川口能活 ©Sports Graphic Number 1998年の秋田豊 ©Sports Graphic Number 1999年の中田英寿 ©Sports Graphic Number 1999年の三都主アレサンドロ(当時アレックス) ©Sports Graphic Number 2000年の高原直泰 ©Sports Graphic Number 2001年の中澤佑二 ©Sports Graphic Number 2002年の松田直樹 ©Sports Graphic Number 2002年の稲本潤一 ©Sports Graphic Number 2002年の戸田和幸 ©Sports Graphic Number 2002年の宮本恒靖 ©Sports Graphic Number 2002年の楢崎正剛 ©Sports Graphic Number 2002年の大久保嘉人 ©Sports Graphic Number 2003年の遠藤保仁 ©Sports Graphic Number 2005年の中村俊輔、小野伸二、中田英寿 ©Sports Graphic Number 2005年の福西崇史 ©Sports Graphic Number 2005年の阿部勇樹とオシム ©Sports Graphic Number 2006年の長谷部誠 ©Sports Graphic Number 2006年の中村憲剛 ©Sports Graphic Number オシムジャパン時代の川口能活と川島 ©Sports Graphic Number 2007年の本田圭佑 ©Sports Graphic Number 2007年の岡崎慎司 ©Sports Graphic Number 2008年の内田篤人 ©JMPA 2008年の大迫勇也 ©Sports Graphic Number 2009年の田中マルクス闘莉王 ©Sports Graphic Number

コロナ禍により国際大会に恵まれなかったこの世代が、アジア王者で手にした経験値はとても大きいはずだ ©Getty Images

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