箱根駅伝PRESSBACK NUMBER

“学生駅伝2冠”早稲田大は「箱根駅伝でも勝てる?」《全日本MVP》超ルーキーの言葉に見る“3冠の現実的可能性”「箱根も走れない距離ではない」 

text by

別府響

別府響Hibiki Beppu

PROFILE

photograph byNanae Suzuki

posted2026/11/02 11:04

“学生駅伝2冠”早稲田大は「箱根駅伝でも勝てる?」《全日本MVP》超ルーキーの言葉に見る“3冠の現実的可能性”「箱根も走れない距離ではない」<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

全日本大学駅伝の3区で区間記録を更新した早大1年生の新妻遼己。新妻はじめ超ルーキー擁する早大は箱根路でも勝てるのか

「最初は同じチームになるということを聞いて、『メンバー争いとか熾烈なんじゃないか』と母とかは心配していたんですけど(笑)、全然そんなこともなくて。

 普段から自分たちは3人で刺激しあって練習・生活ともにしっかりとできているので、それが(出雲・全日本では)ちゃんと出せたのかなと思います。箱根駅伝に関しても、ここからもう一度(走りを)作り直せば、走れない距離ではないと思います」

 学生駅伝での2冠を圧勝劇で達成し、年始には同校16年ぶりとなる3冠の期待もかかる。

ADVERTISEMENT

 花田勝彦監督は全日本後の会見で、こんな風に語っていた。

「私自身はそこまで3冠にこだわっているわけではないんです。出雲と全日本、箱根はそれぞれ全く別のレースだと思っていますから」

 ただ、それは裏を返せば、箱根ではここまでの2レース以上に圧倒的な走りができる可能性を秘めているということでもある。新妻の言葉通りに各選手が万全の準備をすることができれば、箱根路でも“臙脂にW”に死角は見当たらない。

 だが、そう一筋縄でいかないのが箱根駅伝の魅力でもある。

ライバル校も…箱根は虎視眈々!

 しり上がりに調子を上げてきた“箱根駅伝の絶対王者”青学大、出雲・全日本でともに2位に食い込んでいる国学院大らのライバル校も虎視眈々と王座奪還を狙っている。

 果たして2カ月後の大舞台では、どんなレースが待っているだろうか?

#1から読む
「箱根駅伝はチーム状況的に…」全日本大学駅伝《ヴィンセント超え》でMVPに…早大の超ルーキーって何者? レース後に明かした“衝撃の一言”の中身

関連記事

チェックを入れてボタンを押すだけ
Google検索
Number Webを見つけやすくする
BACK 1 2 3
#早稲田大学
#新妻遼己
#増子陽太
#本田桜二郎
#花田勝彦
#新妻昂己
#工藤慎作
#吉倉ナヤブ直希
#山口竣平
#イェゴン・ヴィンセント
#相澤晃
#鈴木琉胤

陸上の前後の記事

ページトップ