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「マリーゴールド、いろいろ叩かれたりするけれど…」岩谷麻優33歳が手にした“3本のベルト”の本当の意味「マジ疲れた。しんどかった…」漏れ出た本音
posted2026/10/30 17:06
3WAY勝ち抜き戦に勝利し3本のベルトを手にした“アイコン”岩谷麻優。10月24日、両国国技館
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原悦生Essei Hara
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Essei Hara
マリーゴールドの岩谷麻優(33歳)は3本のベルトを手にした。リングの上には一気に三冠王者になった岩谷がいた。
10月24日の両国国技館で岩谷はユナイテッド・ナショナル王者のビクトリア弓月(21歳)、ワールド王者の青野未来(36歳)と、自らが保持するスーパーフライ級王座を懸けて異例の3WAYというスタイルでの勝ち抜き戦に臨んだ。
「やっぱり岩谷だ」存在感に圧倒された
3人で戦った時間は21分58秒、そして残りの4分19秒だけがシングルマッチの形になった。合わせて26分17秒に組み込まれた目まぐるしい展開は、岩谷の引き出しの多さが感じられるものだった。
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もしかしたら、弓月が「勢い」で全部持っていくのではないかとも思ったが、そんな私の予感は外れた。
弓月は青野をクロスアームスープレックスホールドで下し、岩谷にもクロスアームスープレックスを放ったが、岩谷の4発のドラゴンスープレックスに敗れた。
岩谷は弓月をフォールして、3本のベルトを巻いた。
岩谷は別格だった。当然、それぞれの敵は2人だが、3WAYで生き残るためには連携と裏切りが交錯する。そんな攻防は意外性があって見事だった。3WAYなのだから3WAYを見せる、という岩谷の意地が感じられた。3WAYが難しいのはわかっているのに、あえて岩谷ら3人にそれを課したのはロッシー小川代表だった。これは小川が仕掛けたギャンブルでもあった。これを3人がどう消化するかを小川は本部席から見つめていた。
悲壮感を漂わせた岩谷がいた。強烈な一撃。不敵な笑みさえ浮かべて岩谷は奮闘していた。「やっぱり岩谷だな」と納得するしかない。弓月と青野の2人にまとめてムーンサルトプレスを浴びせるサービスもあった。その存在感に圧倒された。
「重たい。マジで重たい」 3本のベルトと3つの勝利者トロフィーを岩谷は抱えていた。別に3つの勝利者トロフィーを全部持つ必要はなかったとは思うが、それを持ってみせるのが岩谷だった。1つは一度落っことすという岩谷らしさもあったけれど。




