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「近本よりずっとパンチ力がある」明大コーチが絶賛する“ドラフト上位指名候補”の正体「大学生の球じゃない」「織田翔希は日本で…」
text by

遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS/Hideki Sugiyama
posted2026/10/22 11:03
明大臨時コーチでNHK野球解説者の武田一浩さんが注目するドラフト上位候補は?
「今年、大学生で一番いいのは青学の鈴木。球の質が全然違う。大学生の球じゃない。プロに入っても、すぐローテーションで投げられると思う」
武田氏は、鈴木の高校時代の恩師である東海大菅生高の前監督・若林弘泰氏とも親交がある。
「若林とメシを食ったときに聞いたら、高校のときより断然良くなっていると言っていた。間違いなく1位。競合するんじゃないか」
「大学のリーグ戦なんて遊びみたいなもの」
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ただし、大学での実績が、そのままプロでの活躍を保証するわけではない。
「やっぱり体力ですよ。たった2カ月の大学のリーグ戦なんて遊びみたいなもの。プロは半年ぶっ続けで試合をやる。移動だけでも驚くぐらい疲れるよ。プロの水に慣れるまで最初は本当に大変だ。去年明治で上位指名された大川慈英(北海道日本ハム・1位)も、毛利海大(千葉ロッテ・2位)も目立った成績はまだ残せていない。慈英は良くなってきて、来季は結構使われそうだが、毛利はもう尻すぼみになっている。昨年、体力面を心配していたらその通りになったよね」
アメリカ行きを表明した織田も、国内で指名を待つ大学生も、プロ入りは単なる通過点に過ぎない。武田氏が重視しているのは、その先も成長し、結果を残せるかどうかだ。
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