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[バディコラム(1)監督と参謀編]球史に残る名将は正反対の個性を求めた
posted2026/10/10 09:00
現在は巨人の監督代行として指揮を執る橋上(左)。野村(右)譲りの野球IQが評価され、巨人での選手経験がない人物では初めて指揮官の座に就いた
text by

加藤弘士Hiroshi Kato
photograph by
KYODO
智将・野村克也は“最後の右腕”に31歳年下の愛弟子を選んだ。球界の名参謀に必要な資質とは。
「名監督に名参謀あり」は、野球界の定説である。闘将・星野仙一にはクセ盗みの達人・島野育夫が寄り添い、落合博満には1学年下の懐刀・森繁和が仕えた。高校野球では横浜の名将・渡辺元智を支えた同級生の名伯楽・小倉清一郎が有名だ。
いずれも正反対の個性がタッグを組み、化学反応を起こすことで、ともに光り輝いた点は興味深い。圧倒的なカリスマ性を誇る指揮官と、一歩引いた立ち位置から全体を見渡し、勝つためのチームマネジメントに尽力する軍師という図式も成り立つ。
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