フィギュアスケートPRESSBACK NUMBER

「“奇跡”はちょっと違うよね、やっぱり“運命”だ」三浦璃来&木原龍一がこだわった7文字「2人の出会いをタイトルにしたい」ビジネス度外視で貫いた信念 

text by

佐藤春佳

佐藤春佳Haruka Sato

PROFILE

photograph byTHE DESTINY

posted2026/09/03 17:11

「“奇跡”はちょっと違うよね、やっぱり“運命”だ」三浦璃来&木原龍一がこだわった7文字「2人の出会いをタイトルにしたい」ビジネス度外視で貫いた信念<Number Web> photograph by THE DESTINY

りくりゅう2人の手作りだったアイスショー「THE DESTINY」

 りくりゅうをきっかけに足を運んだ観客のために、他のスケーターの魅力をわかりやすく伝えることにも心を配った。出演者はミラノ・コルティナ五輪でメダルを獲得したペアも揃う錚々たる顔ぶれだったが、あえて分かりやすい紹介映像やメッセージ動画などを流して、アイスショーやカップル競技を見る“初心者”にも関心を深めてもらおうと工夫した。

出演者も大喜びだった「制服フィナーレ」

 日本で開催されるショーらしく、「野球」をテーマにしたナンバーや、制服をモチーフにした衣装でのフィナーレなど、楽しい演出も登場。これには観客だけでなく出演者たちも大喜びで、リハーサルの段階から大いに盛り上がっていたという。

「現場の雰囲気を見ていても、スケーターの皆さんがとても楽しんでいたのが印象的でした。選手たちがそれぞれ、どうすればお客さんを楽しませるかというのを自発的に考えてくれたような感じでした。それもホスト役をつとめた2人の存在があってこそだと思っています」(同)

ADVERTISEMENT

 2人は「THE DESTINY」が無事に幕を下ろした3週間後の8月23日に婚約を発表。振り返ってみれば、気心が通じたカップル競技の仲間たちが集まったショーは、少し早い“婚約パーティー”の場にもなった。

 ペア結成時からりくりゅうと共に歩んできた木下社長は、運命的なカップルをどのように見守ってきたのか。そして、2人が描く未来図とは?〈つづく〉

#3に続く
りくりゅう婚約「やっとみんなに伝えることができた」ペア結成時から支える“恩人”が語る「夫婦の未来」と“ある懸念”「恋愛関係になるのは…」
この連載の一覧を見る(#1〜3)

関連記事

チェックを入れてボタンを押すだけ
Google検索
Number Webを見つけやすくする
BACK 1 2 3 4
#木原龍一
#三浦璃来
#りくりゅう
#THE DESTINY

フィギュアスケートの前後の記事

ページトップ