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佐藤淑乃が証言「ユッコが世界一になりたい、と」女子バレー日本代表みんなの意識を変えた和田由紀子24歳の“優勝”宣言「チームとして自信が足りていない」
text by

米虫紀子Noriko Yonemushi
photograph byVolleyball World
posted2026/08/29 11:06
アジア選手権の準々決勝・台湾戦で「68.0%」というアタック決定率を叩き出した和田由紀子(24歳)
29日に行われる準決勝の相手はタイ。そこに勝てば、決勝は中国との対戦が濃厚だ。優勝すればロサンゼルス五輪の出場権を獲得できるが、ここからの2勝は容易ではない。タイには過去の対戦で大きく勝ち越してはいるが、必ず僅差の勝負になる粘り強い難敵だ。中国はアジアの中で群を抜く高さとポテンシャルを備え、しかも今回は地元開催。まさにここからが正念場である。和田は予選ラウンドからこの2チームを頭に置きながら戦ってきたという。
「今大会、自分たちにとって一番難しい試合は、タイと中国になると思っているので、予選ラウンドから自分自身、タイ、中国とやることを想定し、そこでいいプレーをできるように、常に高いブロックをイメージしてやってきました。やっぱり相手のレベルには違いがあると思うので、そこ(予選ラウンド)で自分の精度を落とさないように、全体的な精度にこだわってきた。準決勝もそれができればと思います」
どんな苦境に陥っても、和田の魂のこもった一撃が風穴を開けてくれる。今の和田は、そう信じられる強さを纏っている。
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