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「キッズ時代は目立たなかった」吏南19歳の『5★STAR』史上最年少優勝を生んだ“強烈な反骨心”…「スターダムは上谷(沙弥)だけじゃない」語った真意
posted2026/08/28 17:00
史上最年少の19歳8カ月で『5★STAR GP』優勝を果たした吏南。「スターダムは上谷沙弥だけじゃない」と自信を見せた
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原悦生Essei Hara
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Essei Hara
スターダムの『5★STAR GP』優勝決定戦が8月23日に両国国技館で行われ、三姉妹の次女で19歳の吏南がスターライト・キッドに勝利して史上最年少で初優勝した。
吏南は同日に行われた準決勝で舞華を破って勝ち上がり、キッドはワールド・オブ・スターダム(赤いベルト)王者の鈴季すずを倒しての決勝進出だった。
1年半前の宇都宮でつかんでいた“予感”
2人が戦うのを筆者が見るのは昨年2月以来だ。
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その時、吏南は地元の宇都宮大会でキッドが持っていたワンダー・オブ・スターダム王座(白いベルト)に挑んだ。吏南には勢いが感じられたから、「もしかしたら勝てるんじゃないか」と宇都宮まで出かけた。吏南はもう一歩の所まで追い込んだが、キッドがしぶとさを見せ、勝利には届かなかった。
その後、吏南はこう言っていた。
「負けはしたけれど、つかんだものはあるので、トップを取るのはそう遠くないんだな、と感じました」
それから1年半が過ぎた。
両国国技館で『5★STAR GP』が行われるのは初めてだ。優勝決定戦だが、“推し”を持つファンを相手にする昨今のチケット販売事情は苦戦を強いられる。決勝を戦う選手が誰なのか見えないからだ。
スターダムは2週間前からJR両国駅を中心に大々的に駅広告を打った。
国技館に近い西口改札口にはキッドや上谷沙弥らが並んだバナーに「世界に輝く!女子プロレス」と書かれている。大相撲の優勝額や手形色紙が飾られているスペースには32選手の顔写真の特大パネルボードが置かれた。エスカレーターの上にはなつぽいと安納サオリがいた。
普段は使用していないが、たまにイベントなどで使用する3番線のプラットフォームにも5人の歴代優勝者が並び「プロレスはかがやきだ」とアピールしていた。
ちょうど新日本プロレスの『G1 CLIMAX』2連戦やDDTの興行もその前にあったので、目にしたプロレスファンも多いだろう。ともあれ、国技館には5004人が集まった。



