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「マイナーで防御率15.63でもなぜ昇格?」エンゼルス菊池雄星がメジャー復帰へ「場所が場所だけに…本当に治るのかな」左肩炎症リハビリの舞台裏 

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山田結軌

山田結軌Yuki Yamada

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posted2026/08/23 17:00

「マイナーで防御率15.63でもなぜ昇格?」エンゼルス菊池雄星がメジャー復帰へ「場所が場所だけに…本当に治るのかな」左肩炎症リハビリの舞台裏<Number Web> photograph by Getty Images

リハビリ登板を重ねてきた菊池

 約3カ月前まで普通に投げていた球速が、この日は身体からの回答になった。97マイルを記録した直後も肩に異変はなく、53球を投げ終えた後も問題はなかった。菊池は「本当にハッピーです」と笑顔で率直に表現した。

「しっかり中4日でメジャーで投げて初めてリハビリが完了したってことだと思うんで、まだこれから数試合ありますけど、ひとまずきょう97マイルを投げられて、本当によかったなと思います」

4試合で防御率15.63…それでも

 2度目のリハビリ登板となった8月4日、3Aソルトレークの一員として臨んだオクラホマシティー(ドジャース傘下3A)戦では、1回2/3を投げ3安打6失点、4三振。5四球とコントロールに苦しみ、2回途中で57球を要した。ただし、最速は96.5マイル(約155km)をマークするなど出力はこの日もキープした。

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 現地時間14日にはマイナー1Aの試合で4度目のリハビリ登板。4回2/3を投げ7安打8失点、2四球8三振1暴投で降板した。マイナーでの調整を始めて以降、4試合で計24失点、防御率15.63と失点の多さが目立つ。

 そもそも選手生命を脅かす左肩の負傷。原因は何だったのか。

「99%コレだな、というのは分かっている」

 菊池には思い当たることがあった。〈つづく〉

#2に続く
「ドクターの言葉に頭が真っ白に」メジャー復帰のエンゼルス菊池雄星「選手生命の危機を感じた」左肩負傷の意外な“原因”「遠征先の深夜のシカゴで…」

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