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春の王者・大阪桐蔭はなぜ敗れた? 近畿勢はセンバツ出場校「全滅」の衝撃…現地記者が感じた“異変の中身”下級生から活躍でも「最上級生になると…」
posted2026/07/25 06:24
大阪大会の4回戦で大阪立命館に敗れた大阪桐蔭ナイン。センバツ王者にまさかの波乱が待ち受けていた
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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JIJI PRESS
甲子園をめざす夏の大阪大会4回戦。センバツで全国制覇を果たした大阪桐蔭が、大阪立命館に2-3で敗れた。「3度目の春夏連覇」を狙った王者の夏は、あまりにも早く終わりを告げた。
試合は延長タイブレークの末に決着した。
10回裏、1点を追う大阪桐蔭は一死満塁の好機を迎えたが、スクイズを試みた打者の足が打席の外に出ていたとして「反則打球」の判定。続く主将・黒川虎雅が投ゴロに倒れ、そのままゲームセットとなった。
「大阪桐蔭史上最高のピッチャーかも…」指導者が語った衝撃
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この試合、先発マウンドに立ったのはエースの吉岡貫介だった。
最速153キロを誇り、昨春には他県の強豪校監督から「高校生は打てない。大阪桐蔭史上最高のピッチャーかもしれんよ」とまで言わしめた右腕である。
しかし、この日は立ち上がりから制球が乱れた。初回だけで4つの四球を与え、押し出しと暴投で2点を失う。2回を終えた時点で球数はすでに50球を超えていた。6回を投げ8奪三振2安打ながら、与えた四球は計6個。本来の姿とはほど遠い内容だった。
吉岡自身も6月末の取材でこう語っていた。
「夏こそは自分が柱になりたい」
センバツでは2年生の川本晴大が決勝で完投して優勝投手となった。エース番号を背負いながら柱になりきれなかった悔しさを胸に、吉岡は夏へ向けて調整を重ねていた。
一方で、その川本は左肩のコンディション不良で夏の大会はベンチ外に。絶対的な二枚看板の一角が欠けた状態で、大阪桐蔭は夏を戦うことを余儀なくされていた。
それでも“史上最高のピッチャー”を擁したはずの大阪桐蔭に、一体何が起こっていたのか。その詳細は、本編で詳しく描かれている。
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