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「立ってるだけで画になる」ヤマル19歳だけでないスペインの“末恐ろしさ”「激しいのに…表情が余裕で」撮影中に思い出した“森保一監督の言葉”とは 

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photograph byKiichi Matsumoto/JMPA

posted2026/07/18 17:01

「立ってるだけで画になる」ヤマル19歳だけでないスペインの“末恐ろしさ”「激しいのに…表情が余裕で」撮影中に思い出した“森保一監督の言葉”とは<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto/JMPA

スペインの新たな象徴となっているラミン・ヤマル。流麗なサッカースタイルとともにスペインは相変わらずの強さを見せている

「ヤマルは右サイドに張り続けるので、フランス戦の撮影ポジション的に前半はほぼ特等席みたいな状態で撮れていたんです。ドリブルのキレ味は抜群で、これでもW杯前にケガした影響があると言われているのか……と疑うほどでした」

――ヤマルに対してフランス自慢のアタッカーであるバルコラ、オリーセが自陣ペナルティエリア内で対応を強いられている写真なども、スペインがゲームを掌握した証明なのかもしれません。

「そうですね。ちなみにスペインの試合は3試合ほど撮っているんですけど……そうなると、ヤマルに思い入れみたいなものが生まれてきてしまって。『頼む、ゴール決めてくれよ』と思いながらシャッターを切っている自分がいるんです。こっちはあなたを撮りに来てるんだぞ、みたいな」

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――(笑)。カメラマンとしては、そんな気分になるでしょうね。

「自分のところにボールが来ないとションボリしてしまう部分があるのは、まだまだ若いのかなと思いました。ただヤマルってフォトジェニックというか、立っているだけの写真だったり、写真の中にいるだけで画が成立するんです。だからこそ、もっと結果が伴ったプレーの場面を撮りたい気持ちが続いていたんですが、それがヤマルの魅力なのかなと」

スペインで思い出す森保監督の言葉とは

――なるほど。

「あと、スペインの戦いぶりを見ていて日本代表の森保一監督がよく言っていることをふと思い出ましたね」

――何の言葉ですか。

「『いい守備からいい攻撃を』です。それを完全な形でやっているのを目の前で見た感覚でした。ボールを奪うときの守備感覚も、全部噛み合って、そこから攻撃までワンセットになっている。奪ってひっくり返して、相手の体制が整う前に攻め切る。フランス相手に、それをやり切ってしまうのかと。目の前で撮影していて、凄まじさを感じました。ただピッチで起きていたことだけでなく、会場の雰囲気が気になったんです」

――というと?〈撮影写真、記事つづきは下の【関連記事】へ〉

#3に続く
「これがW杯準決勝でいいの?」「じつは日本vsオランダの方が熱狂的」スペインvsフランスなのに…“テレビに映らない異変”をカメラマンが感じたワケ
この連載の一覧を見る(#1〜3)

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