NumberPREMIER ExBACK NUMBER
なぜ森保一監督は想定を越えられなかったのか?「1つ目は選考の失策。2つ目は…」現地記者が見た“森保ジャパン”の課題とは
text by

木崎伸也Shinya Kizaki
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/07/16 06:00
ブラジルに敗れ決勝トーナメント1回戦の壁はまたも破れなかった。森保一監督はなぜ想定を越えられなかったのか
これまで日本サッカーはブラジル、ドイツ、スペインなど時代に合わせてトレンドになったスタイルを積極的に取り入れて来た。悪く言えば節操がなく、自分たちのスタイルを持ち合わせていなかった。だが森保監督が粘り強さや助け合う心といった日本人らしさをプレーに求めたことで過去の蓄積が新たなスタイルへ昇華された。
オランダとスウェーデンと同居するF組は「隠れ死の組」で、一歩間違えればグループステージ敗退もありえた。森保監督にとって、北中米W杯は再び評価を高める大会になったと言っていいだろう。
なぜ森保監督は想定を越えられなかったのか?
しかし、あくまでそれは国際的な視点である。チームの可能性を信じ、より高い期待をしていた多くの日本のファンやサポーターにとって、ラウンド32敗退は心から喜べる結果ではないだろう。
ADVERTISEMENT
日本はラウンド32でブラジルと対戦し、前半に先制しながらも後半に2失点して逆転負け。カタールW杯でドイツやスペインに逆転勝利したような番狂わせは起こせず、悪い意味で「下馬評通り」「想定通り」に終わる大会となってしまった。
なぜ森保監督は想定を超えられなかったのだろうか?
この2年間インタビューを継続して担当した記者として、今大会で森保監督には2つの失敗があったと見ている。
1つ目は選考の失策だ。
【続きを読む】サブスク「NumberPREMIER」なぜ森保監督は想定を越えられなかったのか「1つ目は選考の失策。2つ目は…」《木崎伸也の日本代表・総括レポート》で、こちらの記事の全文をお読みいただけます。
Number7/23特別増刊号「<北中米ワールドカップ日本代表総集編> 激闘の記憶と、未来への証言。」*書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

