千鳥も脱帽「今後のロケは全部アジャになる」 アジャコングがバラエティで抜群の存在感を放つワケ「一斗缶攻撃も躊躇していられなかった」

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“ロッテのアジャ”とは仲良し！？

　おととしから昨年にかけて、「アジャ」の名がスポーツメディアで躍った。千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉内野手がアジャコングに激似ということで、社会人時代に命名。以降、井上内野手を報じるスポーツ新聞の見出しは「ロッテ井上」から「アジャ井上」に変化していき、最終的には「アジャ」となった。それは、アジャコングのネームバリューの高さを再認識する出来事だった。

アジャ　井上選手とは会いましたよ。ほんとは始球式に出させていただく予定だったんですけど、コロナで流れてしまって。去年、私が膝を悪化させた近い時期に、井上選手も右手関節を損傷して手術して、一軍からいなくなった。そういうのも気になって意識するようになっているので、今年はしっかりケガを治してほしいですよね。ツイッターでは、「お互い“アジャ”同士、ケガに負けずにがんばろうね」なんて書いたりして。同じタイミングでケガをしましたけど、同じタイミングで復帰できると思うんで、井上選手もぜひともがんばって、次は球場でご対面したいなぁと。

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――最近では、ユニフォームやタオルに「アジャ」が入るようになったとか。

アジャ　そこまでになってくれるのは、うれしいことですよね。

「バレンティンもいましたから（笑）」

――相手が男性でも？

アジャ　（ウラディミール・）バレンティンもいましたから（笑）。「あー、またか」という感じ。バレンティンの場合は「アジャ」と名乗らなかったけど、「アジャコング似」という紹介をされていたので。私がちゃんと活躍していれば、名づけられた人たちの知名度も上がるだろうし、似てるというだけで「名前を拝借します」と言ってもらえた大元はもっとがんばんないといけないよなって、励みになりますよね。井上選手の場合は、活躍できてバラエティにも出られるようになって、「会いたい人」として出てきたのが、ゆうこりん（小倉優子）じゃなくてアジャコングだったっていう、かわいそうなこともありましたけど（笑）。

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