セ優勝予想・3位　阪神　91票

　昨季、最終盤までヤクルトと優勝争いを展開した阪神。絶対的守護神・スアレス退団という懸念材料はあるものの、佐藤輝明や中野拓夢、伊藤将司ら若手の充実度はピカイチ。退任を発表している矢野燿大監督のラストシーズン、有終の美を飾れるでしょうか。

今季限りで退任を発表した矢野監督 ©Hideki Sugiyama

「昨年は終盤に失速しましたが失敗を糧に巻き返すと思うのと矢野監督が今年で退任することを決めているので大胆な采配などを実行してくると思うから」（47歳・男性）

「去年、ゲーム差0で優勝を逃した悔しさをチーム全員が持って挑む今シーズン。矢野監督ラストシーズンでもある中で若手、中堅、ベテランが一丸となって戦うと思うから」（21歳・男性）

「ポイントは2つ。スアレスの抜けた抑えの後釜に岩崎もしくは新外国人のケラーがはまることと、6番打者がロハスで固定できるか、その代わりとして江越がようやく覚醒するか、にかかっている。打線と先発・中継ぎは問題なし。守備は年間で合計90のエラーに抑えれば、目をつむることは可能」（54歳・男性）

「スアレスの穴はデカいが投手力は高いし大丈夫と思う。打線も2年目佐藤がやってくれそう。後はエラーさえ無ければ間違いなく優勝！」（41歳・男性）

「延長12回で投手力の重要性が高まることを考えると、延長なしで投手の駒不足を補えて昨年優勝したスワローズよりも計算できる先発＆リリーフの駒も豊富な上に、外国人選手も7人とバックアップの体制も充実しているタイガースが有利と考えます」（30歳・男性）

「藤浪が復活すれば優勝候補になると思う」（49歳・男性）

「寅年なんだから当然！」（40歳・女性）

　ここからは「最下位」に予想されたワースト3球団を紹介します。

セ最下位予想・3位　DeNA　76票

　最下位予想で3番目に多い票を集めたのはDeNAでした。三浦大輔監督1年目となった昨季は、6年ぶりの最下位に低迷。今季から一軍コーチングスタッフに石井琢朗（野手総合）、鈴木尚典（打撃）、齋藤隆（チーフ投手）と“1998年日本一戦士”が招聘されたものの、アンケートでは選手層の薄さを指摘する声も……。

2年目の三浦監督と、今季から野手総合コーチを務める石井琢朗コーチ ©JIJI PRESS

「これと言って上積みが感じられない」（42歳・男性）

「戦力的に厳しい状況が続く」（54歳・男性）

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