桐生祥秀の名言
一発屋と言われるのは嫌なので、安定して10秒1台で走れる選手になりたいです。
桐生祥秀(陸上)
2013/06/07
2012年11月に行われた「エコパ・トラック・ゲームス」男子100mで、10秒19のタイムを叩き出し、ジュニア日本記録を更新。今年4月29日の織田記念国際(広島)の予選で追い風0.9mの条件下ながらも、日本歴代2位、ジュニア世界タイとなる10秒01を記録した。日本人初の9秒台への期待がかかる桐生は、まだ高校3年生。このときは「目標はインターハイ」と謙虚に語っていたが、今夏の世界陸上への出場は確実だろう。
Number818号(2012/12/06)